7月 文月 July 2006
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スポーツ! ワールドカップ、ウインブルドン、ツール・ド・フランス・・・世界中でプロフェッショナルたちが熱い闘いを繰り広げる今年の夏。美しくも力強いプレーに子どもたちは夢や憧れを抱き、やがては自分もそうなりたいとの願いをもつ▼スポーツは、私たちにとって生きるためのパワーを授けてくれる魔法なのかもしれません▼スポーツから学ぶことはたくさんありますが、幼児期にとってまず大事にしたいことは、体を動かすことの心地よさや楽しさを感じること。「しんどい」「疲れる」と言わせないために、適度な強度と頻度で行うこと。正しい身体の使い方を覚え、怪我を予防し強い身体づくりをすること。そして年長になればルールを守ることによって社会性を育てたり、フェアプレーを教えることで他者への思いやりを学びます▼お父さんお母さんが汗かき走る姿を見せる「24時間リレーマラソン」も、子どもたちにとってはスポーツの楽しさを感じられるよい機会です。応援に来るだけでもその雰囲気は味わえますよ▼9月にはのじぎく兵庫国体が開催され、尼崎市内では、競泳、シンクロ、体操、軟式野球が行われます。ぜひナマでこれらの競技を見に行き、スポーツの魅力を子どもたちに伝えてあげましょう▼最後に、夏の青空の下で汗をかいてスポーツすることの危険性を大人は十分に理解しておくことが重要です。熱射病、熱中症、紫外線の影響などの知識を事前に学んでおき、無理なく楽しく、健康にスポーツのある生活を楽しみたいものです。 熱射病、熱中症、日射病 紫外線の影響 咽頭結膜熱(プール熱) ランナーズ24時間リレーマラソン のじぎく国体 今月の予定
四ノ宮浩監督の新作「(仮)-天国の子どもたち-」 緊急支援ジャワ島地震 セーブザチルドレン unicef パキスタン地震 unicef 日本国際ボランティアセンター ピースウインズ・ジャパン セーブザチルドレン |
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