野菜は土のなかで育っている。いちごは木になるのではなく、土の上にころころとできてくる。野菜のもとは、ちいさなタネ。タネを植えたら水をやって育てる。できた野菜は調理していただく。みんなで食べるとおいしい。そんな、「くう」ことの喜びを子どもたちと一緒に実感するために、幼稚園のなかには2カ所の畑がある。
駐輪場横の畑
バスの運転手つるおかさんが土づくりから管理してくださっている畑。
一年を通してさまざまな野菜や花が育っています。年少から年長までの全園児が種まきや水やり、収穫など「育てる、食べる」を体験します
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新館屋上菜園
2005年2月に完成した3階建て新館屋上に設けた菜園。
ハーブが育ち、季節の野菜をつるおかさんのお世話で年長児が育てています。
中央の三角屋根に乗っかっているのは、奥が館内で使うお湯をつくってくれる太陽熱温水器で、手前が溜めた雨水をポンプアップするための太陽光発電パネルです。