はまようちえん二十四節季



いつか見た風景のなかの子どもたち。


土曜日のようちえん。
認定こども園となった昨年から、
0〜5歳の子どもたち30〜40名ほどが、
ふだんと違うまったりとしたスローな時間を
ようちえんで過ごしています。

この日(6月4日)は、
学園長の自宅の庭のビワの木から
いただいた今年最後のビワの実を
ようちえんの子どもたちがおよばれ。
縁側に座り、黙々と食べている時間は
大人も子どももありません。
剥いた皮は園庭に落とし、
種は大事にとっておく子、
園庭に植える子、
ぽいっと投げ捨てる子もいます。
それがはまよう流のビワ食いマナー。

はまようちえんはまようは、生きる力は食らう力だと
考えているようちえんです。
まいにちの昼ごはんも、
大人から押しつけられた長々とした
儀礼的な文章を暗記して唱えることはせず、
食べるよろこびと感謝を「いただきます」の
ひと言に込めます。

幼児期は、生物としての本能を磨くとき。

1980年代に「くうねるあそぶ。」
がキーワードという車の広告がありました。
このコピーを生み出した糸井重里さんは、
人生にたいせつなことに「あそび」を入れないと
納得できないと説明されました。
それをもっともよく知っているのは、
幼児期の子どもたち。
とりわけはまようの子どもたちは、
くうこととあそぶことのエキスパート。
幼保連携型認定こども園となって、
その力はますます増強されています。

そんな子どもたちを見てある人は、
「昭和の時代の子どもみたい」と評されました。
それはわれわれにとって、最高の賛辞と
受けとめたのですが、それでよかったのか・・・

これで、いいのだ。



はまようちえん
はまようちえん
曜日 週数 行事 降園時刻
1 8 歯科検診 13:00
3 8 耳鼻科検診1F(ほし・つき・やま) 14:30
3 8 通常降園2F(うみ・そら・かぜ・たいよう) 14:00
7 8 眼科検診(全園児) 15:00
9 9 ランチ会(ほし・つき) 14:00
10 9 ランチ会(うみ・かぜ) 14:00
10 9 親子学級 14:00
11 9 OPENDAY -
13 10 ランチ会(たいよう・そら) 14:00
14 10 ランチ会(やま) 14:00
15 10 内科検診1F(ほし・つき・やま) 15:00
15 10 通常降園2F(うみ・そら・かぜ・たいよう) 13:00
16 10 年長(卒アル用)集合写真撮影 14:00
17 10 親子学級 14:00
19 10 父の日ハイキング -
21 11 子育てあのね 14:00
22 11 6月うまれのおたんじょうかい 13:00
23 11 年中ローランド訪問 14:00
24 11 プール開き 14:00
27 12 個人懇談(7/4まで) 14:00
28 12 人形劇鑑賞 14:00
29 12 内科検診2F(うみ・そら・かぜ・たいよう) 15:00
29 12 通常降園1F(ほし・つき・やま) 13:00

はまようちえん
曜日 週数 行事
1 10 歯科検診
3 10 耳鼻科検診
7 11 眼科検診
10 11 親子学級
11 11 OPENDAY
17 12 親子学級
18 12 かぞく懇談
19 12 父の日ハイキング
21 13 子育てあのね
22 13 内科検診
24 13 プール開き
28 14 いねかぞく人形劇鑑賞


はまようちえん
はまようちえん