4月13日火曜日。
雨予報でしたが、
登園時間帯はときおり日も差し、
はじめて全園児が園庭に集まって
令和3年度／2021年度の始業式。
いよいよ本格スタートです。

ちょうど一年前のこの日は
緊急事態宣言発令中で始業式は中止でした。
今年も「まん延防止等重点措置」発令中であり、
県市内の新規感染者数も過去最多を更新中で、
全員登園できたことがなによりも喜びです。

しかしお楽しみの
「新入園児歓迎BBQ」は、
やむを得ず
2年連続の中止。
来年は歓迎されたことのない年長中
保護者が新入園児をもてなす会となり、
それは会の趣旨が違ってくるので
何か考えないといけないですね。

「正しく恐れる」ことを
ポリシーとして、保護者や地域の
ご理解ご協力を得て、この一年なんとか
コロナ禍をくぐり抜けて来ました。
年度が変わってもこれほどまでの
状況が待っていようとは一年前には
予想もしていませんでしたが、
今年度はできる限り子どもたちの
行事や体験を中止・延期せずに
粛々と行っていきたいと願っています。

子どもたち一人ひとりの
一日一日のかけがえのない物語に
ともにいられることを感謝して、
この一年が素晴らしいものになるように、
先生たちも一生懸命がんばります。
どうぞよろしくお願いいたします。