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誠意と信頼が試されるとき。
このコラムは、その月始めの「いま、ここ」の出来事を記録し、
永続的にアーカイブするという役割も担っており、
今月は重要な出来事を記しておかなければなりません。
新型コロナウイルスは、
それが自身を生き延びさせるための
唯一の策かのように次々と変異を繰り返し、
3年目に入ったいまも猛威をふるっています。
兵庫県下でもいま現在、
第6波の到来を甘んじて受けている状況です。
今回は10歳未満の人の感染も
これまでになく増加しており、
園でもご家庭でも、なお一層の
注意が必要となってきています。
そんな中、スタッフの感染によって
保護者の皆さまにはご心配を
おかけする事態となりました。
幸い休園措置には至りませんでしたが、
園児10名の自宅待機を保健所から
要請されたところです。
このたびも対応へのご協力ご理解に対して
心から感謝いたします。
誰もが感染しないように予防し、
もしも感染した場合に備える。
そのことはもう、みんな痛いほど
知っている事。それでもコロナウイルスは
どこからともなく忍び込んできて
私たちを揺さぶります。
こんなときこそ、はまようが大切に
している「おたがいさま系コミュニティ」の
強さが試されるのだと思います。
自らの保身のために、目に見えやすい
これ見よがしの対策を講じ、
かけがえのない子どもたちの毎日に
我慢や恐れや不安を持ち込むことは
あってはなりません。
1月17日は毎年、阪神淡路大震災の話しを
先生から子どもたちへ語り継いでいます。
子どもたちは、倒壊したビルの写真を見て
「どうやって出てきたの?」と
人々の身を案じたり
じぶんたちの毎月の避難訓練とつなげたり、
思い思いに気づいたことを話してくれます。
人と人が信頼でつながり助け合い、
危機のときにも知恵を集めて力を合わせ
「なんとかなる」と前を向ける関係を
積み上げていくことの大切さを、
われわれは1.17で学んできました。
あのときはまだインターネットも草創期で、
SNSなど影も形も無く、
風評被害やデマは一切ありませんでした。
それから大きな自然災害に見舞われるたびに、
人と人とのつながりの大事さを
痛感してきました。
コロナ禍にあっても、
子どもたちには孤立や分断を助長する
「対策」を教えるのではなく、
人と人が頼りあい助けあうことの大切さを
遊びと生活を通して伝えていきたいと願っています。
日 | 曜日 | 行事 | 降園時刻 |
---|---|---|---|
4 | 火 | 2号認定児保育はじまり | - |
6 | 木 | 1号認定児うさぎtimeはじまり | - |
11 | 火 | 始業式 給食はじまり |
14:00 |
12 | 水 | 令和4年度新入園児入園準備説明会 ※1号認定児は昼うさぎtimeありません。 |
13:00 |
14 | 金 | ようちえんかぞく集合写真撮影 | 14:00 |
15 | 土 | OPENDAY | – |
17 | 月 | 子育てあのね | 14:00 |
20 | 木 | 年長雪遊び遠足 | 14:00 (年長 14:15) |
21 | 金 | 親子学級 | 14:00 |
24 | 月 | かぞく懇談(かぜ・つき) | 14:00 |
25 | 火 | かぞく懇談(たいよう・うみ) | 14:00 |
26 | 水 | 1月うまれおたんじょうかい | 13:00 |
27 | 木 | かぞく懇談(そら) | 14:00 |
28 | 金 | かぞく懇談(ほし・やま) | 14:00 |
日 | 曜日 | 行事 |
---|---|---|
4 | 火 | 保育はじまり |
15 | 土 | OPENDAY |
17 | 月 | 子育てあのね |
17〜 31 |
個人懇談 |