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美しきかな、人生。
2020年春から「正しく恐れる」ことをモットーに、かけがえのない
子どもの体験と感染予防対策の両立を
目指してきたはまよう。
この2年間、市内各所で感染が広がるなか、
なんとか拡大を防いでこられたのは、
保護者の皆さまの感染予防対策が
奏功してきたことも要因です。
しかしそんなはまようも、
生活発表会を前後して、ついに
その壁はあっけなく崩され、
瞬く間に感染者数の増加に
見舞われることとなりました。
最多で全園児の22%が罹患することとなり
2/21~26の一週間の休園を余儀なくされ、
この間、皆さまに不安やご心配を
おかけしたことに対し、
まずもってお詫び申し上げます。
また、そんな状況にも関わらず、
励ましやお心遣いや支持のお言葉を
多数いただき感謝申し上げます。
元来はまようは、
「不」の体験をたいせつにする、
と明言してまいりました。
不便、不潔、不足・・・
それこそが21世紀を生きる
子どもたちに必要な体験であると
入園説明会やかぞく懇談会で
訴え続けてきました。
コロナ禍は、まさにその、
不快、不憫、理不尽を
地でゆく事象となりました。
こうした予測不能な事態に遭遇したときに、
希望を失わず力強く生き抜く力を
育むための幼児期の教育を
われわれは行うと約束し、
それを実行してきた2年間でありました。
子どもが恐怖感や不安、猜疑心を覚えたとき、
「大丈夫だよ」と平静を装うことが大人に
求められる態度である、というのが
はまようの考えです。
「ライフ・イズ・ビューティフル」という映画は、
その事の大切さを見事に描き出し、
人々に感動と共感を与えました。
その物語の根底に人々が見出したのは、
端的に言えば、
「明日への希望」です。
未来に希望を持つこと。
今の脅威に(おののきながらも)、
この先の未来に向けて、
毅然とした態度を示すこと。
この映画が全世界の人々の心を捉えたのは、
人は絶望の淵にあってなお、
きっとある出口を信じて
生きる希望を失わずにいる
ことが重要であり、
そうであれば、
明日への扉は必ずや開かれる、
という「希望の物語」であることです。
コロナ禍も出口のある災い(であるはず)です。
歴史が証明するように。
災いの中で暗澹とするか、
光差す出口を信じて希望を抱くか。
選ぶ自由が、私たちにはあります。
そしていまこのときに、
コロナ禍に加えて戦禍に見舞われている国に
住む人々の心境に思いを馳せ、
ただただ平和であることが
いかに有り難いことかと
感謝する私たちなのです。
日 | 曜日 | 行事 | 降園時刻 |
---|---|---|---|
2 | 水 | 第68回創立記念日 ※通常通り保育あり | 13:00 |
3 | 木 | 体育あそび参観 | 14:00 |
4 | 金 | 年長 雪あそび遠足 | 14:00 (年長 14:15) |
5 | 土 | 令和4年度新入園児 講演会 | - |
9 | 水 | 3月うまれのおたんじょうかい | 13:00 |
10 | 木 | かぞく懇談(かぜ・つき) | 13:00 |
10 | 木 | 親子学級 | 13:00 |
11 | 金 | かぞく懇談(たいよう・うみ) | 13:00 |
12 | 土 | OPENDAY | - |
14 | 月 | かぞく懇談(ほし・やま・そら) | 13:00 |
15 | 火 | 年少 生活発表会 | 13:00 |
17 | 木 | 卒園式 1号認定の年中少児は休園です | - |
18 | 金 | 修了式 1号認定児は昼うさぎtimeありません | 11:30 |
22 | 火 | 1号認定児春休みうさぎtime始まり(25日まで) | - |
25 | 金 | 1号認定児春休みうさぎtime終わり (1号認定児は4/13までうさぎtimeありません) |
- |
29 | 火 | 2号認定児令和3年度保育最終日 | - |
30,31 | 水,木 | 春期合宿研修のため、全園児休園 | - |
日 | 曜日 | 行事 |
---|---|---|
2 | 火 | 第68回創立記念日 ※通常通り保育あり |
5 | 土 | 令和4年度新入園児 講演会 |
12 | 土 | OPENDAY |
18 | 金 | 令和4年度新入園児 かぞく発表(いね) |
19 | 土 | 生活発表会 かぞく懇談 |
29 | 火 | 3号認定児令和3年度保育最終日 |
30,31 | 水,木 | 春期合宿研修のため、全園児休園 |