はまようちえん二十四節季


運動会は、終わりました。
はまようは日々試行錯誤し、
日々アップデートするようちえんです。
なぜか?
それは、真に正しい幼児教育の
本当の答えがわからないからです。
こうすればこうなる、という保障が
どこにもなく、誰も持っていないからです。
これは何もいまさら言うまでもなく、
子育てと教育にとって、
古来から言われているひとつの真理です。

だから私たちは、日々自分自身の行いを
ふりかえり問うのです。

幼児期の子どもにとって
その体験は、
ふさわしいか?
必要か?
望ましいか?
生涯にわたる幸福(Well-Being)の
基礎を培うか?と。

昨年の運動会後の10月コラム
お示しした通り、
はまようでは長年、
「幼児期にふさわしい運動会のあり方」について
議論を積み重ねてきました。

はまようちえん毎年毎年、そのカタチを変容させてきて、
その都度保護者からは、
ときに賞賛を受け、ときに拒絶されてきました。
なぜこれほどまでに人々は
「運動会」に特別な思念を持つのだろうと
深く考えさせられてきました。

そして10年目の今年。
一つの「あり方」として、
子どもたちがその「答え」を示してくれます。
頭の固いオトナたちは、
それを拒絶し嘆くかもしれませんが、
私たちはそのことに与しません。

旧い価値観を脱ぎ、
これからの時代に必要な、
新しい価値観を着よう。

それは本当に将来役に立つかって?
そんなことは誰にもわかりません。
わかっていたら、誰もがもう、それをしているでしょう。
答えは、10年、20年、30年先にわかります。

はまようが70年かけて
幼児期にふさわしい教育とは何かについて
考えたときに、なんとなくわかってきたこと。

幼児期はとにかく、
一人ひとりが(大人にじゃまされず)
じぶんの好きなことを思う存分すること。
それができた人が、将来力強く生きる人になれそうだ、
ということです。

大人の役割は、それを実現できる
環境を用意することに尽きるのではないか。
という仮説です。

そのセオリーに則って、運動会に代わる
新たな秋の運動行事が始まります。

二学期初日の9月2日。
早速ミーティングをした年長児たちから、
固定観念に囚われないさまざまなアイデアが
ぞくぞくと出ているようです。
さて、どうなることか。
わくわくしてお待ちください。




はまようちえん
はまようちえん
曜日 行事 降園時刻
2 始業式 給食始まり 14:00
3 絵本貸し出し始まり 14:00
5 体育あそび始まり 14:00
7 令和7年度ようちえんかぞく入園募集説明会 -
10 卒園アルバム用かぞく写真撮影 14:00
12 あおぞらまつり保護者企画チームMTG 14:00
13 はまようちえんECEQ®公開保育 11:30
17 親子学級 14:00
18 9月うまれのおたんじょうかい 13:00
19 年少保育参観 14:00
20 子育てあのね 14:00
21 OPENDAY -
27・
30
金・
年中・年長保育参観 14:00

はまようちえん
曜日 行事
7 令和7年度ようちえんかぞく入園募集説明会
13 はまようちえんECEQ®公開保育
20 子育てあのね
21 OPENDAY

はまようちえん
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