はまようちえん二十四節季


渡る世間はおたがいさま。
1月13日成人の日。
二十歳の皆さん、おめでとうございます。
はまようを卒園した皆さんは、
この日までの道のりを
どのように過ごしたのでしょうか。
山あり谷あり?七転び八起き?
人生はこれからが本番です。
やりたいことが今見つからない人も
焦ることはありません。

人生100年の時代。
何が本道で何が脇道か。
あらかじめ約束された成功など
どこにもないし、
何が正解かを誰もがわからない時代です。
じぶんのアンテナを研ぎ澄まし、
寄り道、道草、回り道など気にせず、
じぶんの内なる声に耳を傾け、
ようちえんのときのように、
じぶんでみつけて選んだ道を
歩んでいってください。

はまようちえんそしていつまでもはまようは、
あの場所にあります。
目的や用事がなくても大丈夫。
いつでもふらっと立ち寄ってください。
皆さんを知るオトナが
皆さんの来訪を心から歓迎します。

さて同じ日。
はまようでは、
『はまようわが家の「きまぐれ市」』が
2年ぶりに開催。
今回も総勢17名の「わが家」のオトナが、
手作りワークショップ、
手作り小物とスイーツの販売、一芸ステージと、
じぶんの得意なことや好きなことを披露しました。

このイベントはようちえん主催ではなく、
「物づくりを通して、自己表現を楽しむ!」
「イベントへの参加を通して交流する機会とする」
人と人が「つながる」「たのしむ」
ことを目的として、「わが家」のオトナが
自主的に企画運営する地域に開かれたイベント。
2017年から始まって今回で6回目を数えます。
今年も在園児、卒園児、地域の方
48家族(140名)にご来園いただき、
楽しい時間をわかちあうことができました。
ありがとうございました。

はまようでは日頃から、
園庭園舎レンタル事業として
在園児、卒園児、地域の方の自主企画運営により
お祭りや年中行事、映画上映から
プライベートパーティまで、
さまざまな人と人が「つながる」「たのしむ」
イベントが開かれてきました。
私たちが目指してきた、園が主体ではない
場とコトによって人がゆるやかにつながる
「おたがいさまコミュニティ」は、
細やかながら地域に根を下ろしてきました。
まだまだこうしたカルチャーが
地域に根付いたとは
言えるほどではありませんが。

夢の21世紀も四半世紀が過ぎ、
描いた世界は幻だったと憂うのは空しいだけ。
私たちオトナ一人ひとりが、
いまの課題をしっかり見つめ、
子どもたちが主役の新しい未来を
大胆にクリティカルに本気出して考えて
行動に移さなければならないと思います。

そのためにまずは、いまを生きるオトナが
毎日を楽しんでいる姿を子どもに
見せることから始めたいと思うのです。
さ、次は誰の出番かな?

******

今年の1.17で30年。
今年もその日、子どもたちに、震災の記憶を語り継ぐはまようです。

※ハタが神戸で活動した当時のボランティア記録をエントランスに置いています。
 ぜひ手に取ってご覧ください。




はまようちえん
はまようちえん
曜日 行事 降園時刻
4 新2号・2号認定児 保育開始日 -
6 1号認定児 冬休みうさぎtime令和7年開始 -
10 3学期始業式
給食始まり
14:00
13
(祝)
きまぐれ市 -
14 絵本貸し出し始まり 14:00
15 1月うまれのおたんじょうかい 13:00
16 体育あそび始まり 14:00
18 OPENDAY -
20 子育てあのね 14:00
21 年長雪あそび遠足 14:00
23 かぞく懇談(かぜ・つき・たいよう・うみ) 14:00
24 かぞく懇談(ほし・やま・そら) 14:00
28 かぞく記念写真撮影 14:00
29 尼崎市教育委員会主催
幼保小連携推進事業に係る公開保育
13:00

はまようちえん
曜日 行事
14〜17
20〜23
火〜金
月〜木
個人懇談
18 OPENDAY
20 子育てあのね
28 かぞく記念写真撮影
29 尼崎市教育委員会主催
幼保小連携推進事業に係る公開保育

はまようちえん
はまようちえん