はまようちえん二十四節季


はまよう劇場、開幕。
幼稚園という学びの場には、
定番行事という子どもたちの育ちの
「表現舞台」があります。
はまようで言えば、
運動会、作品展、生活発表会がそれ。

はまようは2002年以来、
これら三大行事の改革に毎年取り組んできました。

大人からの賞賛を得るため、
子どもの「できた・できる」を保育者が手を掛け
声を枯らして作る「見せる行事」からの脱却。
ひと言で言うとそれは、
子どもの子どもによる子どものための行事です。

2002年に作品展を「ファンタジープロジェクト」へ、
2024年に運動会を「あおぞらまつり」へと
アップデートし、残すところは生活発表会。
あれこれ試行錯誤はしてきたのですが、
どうもしっくりと来ない年が続きます。

朧気ながら舵を切ったのは2013年度。
子どもが主体の舞台にしようと意気込みました。
しかしその内容はまだ、
年長は創作劇と固定化されたもので、
何をやるかが決まっていて、どのようにやるか
だけを子どもと話し合って決める仕方でした。

それから毎年毎年、コンセプトや内容を練り直し。
子どもたちの「やりたい」「得意」を
尊重するあまり、
「何をしたいのかわからない」
「運動会とどう違うのか」
と迷走し、
意気込みばかりが空回りする年が
続いてしまいました。

はまようちえんあまりにも「見せる」ことへの嫌悪感の
反動が強すぎて、「舞台で演じる」という
本質的な問いに対して、
避けてきたようにも思うのです。

それでも保護者の皆さまには、
温かい眼差しで見守っていただき、
そんな舞台にも子どもの育ちを
感じ取っていただけたのは幸いでした。

潮目が変わったのは2024年度。
育ちのねらいから課題を定め、
春から積み上げてきた子どもたちの強みや
好きから深まった興味を吟味し、
オリジナルの創作物語を軸とした
「一人ひとりが輝く舞台づくり」という
スタイルに手応えを得たのでした。

そこに表現されたのは、
出来映えではなく、
子ども一人ひとりの「いまここ」の
生きた物語でした。

迎えた2025年度。
昨年度のスタイルをベースにすることに
確信を持った私たちは、
はまようオリジナルな生活発表会として、
堂々とリスタートさせるべく、
子どもたちに新たな名称をつけることを提案。

かくして生活発表会は、
「はまよう劇場」として生まれ変わったのです。

第1回はまよう劇場のテーマは、
自分たちのまちを舞台とした
「ゆめのせかいのふしぎなとびら」。
オトナからの「どんなまちに行ってみたい?」の問いかけに、
一人ひとりがはまようで歩んできた
軌跡をふりかえり、
そこで感じたこと気づいたことを
物語に昇華させていきます。
大胆に、率直に。

そうして創り上げられた結晶として、
「どんないっぽもだいじないっぽ」を
合い言葉に、一生一度の
ワンデイショーの幕が上がります。

「これが好きなんだ」
「これが得意なんだ」
「これが楽しいんだ」
と観客席にいる親や家族に向けて
躍動する子どもたちの姿に、
どうぞ惜しみない拍手をよろしくお願いいたします。




はまようちえん
はまようちえん
曜日 行事 降園時刻
2・
4
月・
はまよう劇場自由参観 14:00
13 はまよう劇場 12:00
18 2月うまれのおたんじょうかい 14:00
19 子育てあのね 14:00
21 【新入園児】
令和8年度 新入園児入園準備説明会
-
28 OPENDAY -

はまようちえん
曜日 行事
19 子育てあのね
21 【いね】令和8年度 新入園児入園準備説明会
28 OPENDAY

はまようちえん
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