はまようちえん二十四節季



『いいところめがね』が幸せをつくる。


社会と呼ばれる場所では、
目標を定めて物事を進めていくとき
ほとんどの場合、人と協力したり分かちあったりする
プロセスが必要となります。
「フリーランス」という人だって、
実際はじぶん一人だけで仕事が完結している
ことはあまり無いでしょう。

そんなとき、誰かの仕事が正確ではなかったり、
遅かったり、やり直しが必要だったりすると、
ついついその人を責めたり、できなさばかりが
気になってしまったりすることがあります。
(じぶんの弱みや欠点は棚に上げておきながらね)
その人の嫌な面ばかりが見えて、
そういうじぶんが嫌になることさえあります。

人のいいところを見ましょう。
って、昔からよく言われてきたのに、
歳をとって大人になればなるほど難しく
なってきていることに気づきます。

「○○くんのいいところは?」
「やさしい」
「どんなところが?」
「みそ汁こぼしたときに全部きれいにしてくれた」
「困ったときにいつも助けに来てくれる」

「かぞく」全員のいいところを言いあい、
皆でわかちあう『いいところめがね』。
縦割りになった今年は、3〜5歳全員が
じぶんの良さや、強み、得意なことを他人から
フィードバックしてもらう体験をします。

はまようの子どもたちは、友だちのいいところを
みつけることが得意です。そして、じぶんの
得意なこと好きなことをみつけることが得意です。
他人の良さを見る術があたりまえに身についていれば、
大人になってもずいぶん人生が
「いいもの」に見えるんじゃないかなあ、
とできない私は想像しています。

そんなわけで。
今年の生活発表会は、年中長の子どもたちは
じぶんの強みや得意なことが生かせる『発表』を選び、
協働してつくりあげていくことにしました。
『いいところめがね』で他人から言われたことを
生かす人もいれば、そこからさらに新しい
じぶんのいいところを見つけて生かしたいと
思った人もいるかもしれません。

テーマの中心にあるのは『はっぴー』。
一人ひとりの良さや強みや好きを原動力にして、
皆で力をあわせて幸せをつくっていく。
という強い決意があるようです。

どんな新しい発表会になるのかお楽しみに。
もちろんいつもの通り(どんなステージでも)、
「楽しかった」「かっこよかった」など、
おうちの方のお誉めの言葉が、子どもたちの
「いいところ」をさらに伸ばしてくれる
ことには違いありませんね。

(『いいところめがね』は、大人の世界でも
『AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)』といって
注目されているようです。
由起先生も先日は こんな 研修に行っていましたよ)



はまようちえん
はまようちえん
曜日 週数 行事 降園時刻
2 43 かぞく懇談
 9:30-10:30 ほし 11:15-12:15 そら
14:00
3 43 かぞく懇談 10:00-11:00 つき 13:00
3 43 2月うまれのおたんじょうびかい 13:00
5 43 かぞく懇談
 9:30-10:30 うみ 11:15-12:15 たいよう
14:00
6 43 OPENDAY -
8 44 かぞく懇談
 9:30-10:30 やま 11:15-12:15 かぜ
14:00
9 44 保育参観 14:00
10 44 保育参観 13:00
18 45 生活発表会準備(1号認定児の昼うさぎtimeはありません) 14:00
19 45 生活発表会(1号2号ともに午後からの預かりはありません) 12:00
24 46 3月うまれのおたんじょうびかい 13:00
25 46 子育てあのね 14:00
26 46 新入園児講演会(1号認定児の昼うさぎtimeはありません) 13:00

はまようちえん
曜日 週数 行事
6 43 OPENDAY
13 44 かぞく懇談
25 46 子育てあのね


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