はまようちえん二十四節季



それが、こたえだ。


10月第1土曜日は、毎年恒例のうんどうかい。
今年も市立潮小学校をお借りして、
雨空を心配しながら、無事開催できました。

今年はオリンピックの感動をじぶんたちも味わおうと、
「3かこくたいこう かちとれ!きんめだる」を
合い言葉に、テーマは『HAMAオリンピック』に決定。
ふだん、生活をともにしているかぞくが
こころをひとつにして、熱い闘いを繰り広げました。

準備からたくさんのおたすけまん(保護者)
の皆さんが自発的に集まって、入退場門や横断幕作り、
保護者競技企画や当日の応援団として、
やりたい人ができる範囲で、
子どもたちの運動会を一緒に盛り上げ、
楽しんでくださいました。

はまようちえんはまようがたいせつにしている、
「みんなでみんなをみているかぞく」の精神が、
みんなでつくる運動会として、
すっかりカタチとなって定着してきました。

運動会と言えば、昨年から「組体操」が
社会問題化し、そのあり方について様々な
意見や判断に揺れた今年でした。
はまようでも
「今年は3段ピラミッドをするのですか?」
という問い合わせがあったかと言えば
不思議とそれはありませんでした。
あったのは、運動会後に
「いつもの金メダルはもらえないのですか?」
という問い合わせでした。

いつもの金メダルは「みんながんばったね」という
ご褒美としてのメダルです。
今回は「金メダルは自らの力で勝ち取るもの」と、
子どもたちが目指してきた「本物」です。
金メダルがいつも通りにすべての子どもに
等しく登場してしまうと、
これまで1カ月、勝ち取るために
本気で頑張ってきたのは何だったのか、ということになる。
真剣勝負の子どもを欺くことにもなりかねません。

仲間と一緒に、「勝利」というシンプルな目標にむかって
わかりやすく頑張れるのが運動会のよさです。
勝った負けた(うまくできたできなかった)は時の運。
たいせつなのは、その過程で経験したさまざまな事柄です。
親が見てるから先生がいるから頑張るのではない。

10月5日、前庭で子どもたちが自然発生的に
リレーあそびを始めました。
好き勝手に走りだす年少の子を制止させ、
チーム分けを提案し、トラックがないことに気づき
足先で線を引く。その一連が淀みなく進んでいくなかに
経験から得た知識の応用があり、
それこそが運動会をする意味とも言えるのです。




はまようちえん
はまようちえん
曜日 週数 行事 降園時刻
1 25 第63回うんどうかい -
3 26 1号認定代休 -
4 26 年長卒園アルバム集合写真撮影 14:00
5 26 1Fかぞく年中さんま買い出し 13:00
6 26 1Fかぞくさんまパーティー 14:00
8 26 OPENDAY -
11 27 子育てあのね 14:00
12 27 10月うまれのおたんじょうかい 13:00
13 27 年中少いもほり遠足(2F) 14:00
14 27 年中少いもほり遠足(1F) 14:00
14 27 親子学級 14:00
15 27 ナーサリーかぞくH29年度入園説明会 -
17 28 かぞく懇談(ほし・つき・やま) 14:00
18 28 かぞく懇談(たいよう・そら) 14:00
19 28 2Fかぞく年中さんま買い出し 13:00
20 28 2Fかぞくさんまパーティー 14:00
21 28 かぞく懇談(うみ・かぜ) 14:00
25 29 年長里山遠足買い出し 14:00
27 29 年長里山遠足(年長児15時降園) 14:00
29〜
30
土・ 日 29 園庭キャンプ -

はまようちえん
曜日 週数 行事
1 27 第63回うんどうかい
6 28 さんまパーティー
8 28 OPENDAY
11 29 子育てあのね
14 29 親子学級
15 29 ナーサリーかぞくH29年度入園説明会
29〜
30
土・日 31 園庭キャンプ


はまようちえん
はまようちえん