はまようちえん二十四節季



開けば開かれる。
はまようがたいせつにしていることの一つに、
何事も「オープン」で行こう
という思いがあります。
そのことは、いろいろなカタチになって
「見えるもの・見えないもの」となって現れています。

例えば園舎では、
隣り合った保育室を隔てる壁がないこと、
職員室の中がエントランスから丸見えであること。
保護者や他所の園からの見学者に対しては、
「いつでもどこでも」見ていただいていること。
スタッフ同士は、なんでも本音で話せるように
園内研修をしたり、たくさんのミーティングの
機会をつくったりしていること。
ブラックボックスになりがちな日々の保育の様子は、
ホームページやフェイスブックで公開していること。
保護者や地域の方には、園庭・園舎を無料で
貸し出していること。


毎月1回は土曜日に、
地域の親子に園庭園舎をオープンする
「OPENDAY」を開いています。
在園児親子(1号認定児)はもちろん、未就園児親子、
そして卒園児親子も訪れてくれます。
この日は、こどもエコクラブの「エコット」さん
たちが前庭で廃品回収もしてくれていますし、
もちろん認定こども園ですから
同時並行でうさぎtime(2号認定児)
ナーサリーかぞく(3号認定児)の
子どもたちの保育もしています。

はまようちえん12月2日のOPENDAYでは、
弟妹がいる卒園児の小学生と、
あそびに来た在園児と
うさぎtimeの在園児と先生が、
中庭でドッチボールをしていました。
もちろん最初に先生が子どもを集めて
始めたわけではなく、
園庭にいた子どもたちから
自然と起こったあそびです。
違いのあるおたがいを受け入れる
オープンさが自然と身についている
はまようきっずたち。
なんだか他人事のように、
素敵な子どもと先生
だなあと見ていたのでした。

「みんなと仲良く遊べる子ども」は
はまようの保育目標のひとつですが、
それは(目指して訓練を積み)
達成するべき目標としてあるのではなく、
こんな風に目の前の子どもの姿で
現れていることが大事であり、
何かが「できる・できない」ではない子どもの
良さや成長って、こういうところで見られるよね、
と思うのです。

今月10日は世界人権デー。
「みんなと仲良く」することがますます難しく
なっているような近ごろの世界と私たち。
はまようでは「子ども人権DAY」と題して、
生きることの意味や家族の幸せを
考えさせられる映画を上映します。



はまようちえん
はまようちえん
曜日 週数 行事 降園時刻
2 34 OPENDAY -
4 35 卒園アルバム用かぞく写真撮影 14:00
4〜
11
月〜
  個人懇談 -
5 35 絵本貸し出し終わり 14:00
6 35 12月うまれのおたんじょうかい 13:00
8 35 子ども人権DAY(親子学級) 14:00
12 36 子育てあのね 14:00
17 36 はまぺらーず主催 キャンドルナイト
(申込者のみ)
-
19 37 おもちつき 14:00
19〜
22
火〜
37 JA絵画展 -
20 37 2学期終業式 11:30
21 37 ふゆやすみうさぎTime 始まり -
21 37 平成30年度 新入園児親子面接 -
26 38 1号認定児うさぎTime 年内最終登園日 -
28 38 2号認定児 年内最終登園日 -

はまようちえん
曜日 週数 行事
2 36 OPENDAY
8 37 子ども人権DAY(親子学級)
12 38 子育てあのね
17 38 はまぺらーず主催 キャンドルナイト(申込者のみ)
19 39 おもちつき
19 39 いねかぞく 絵本貸し出し最終日
19〜
22
火〜
39 JA絵画展
28 40 3号認定児 年内最終登園日


はまようちえん
はまようちえん