はまようちえん二十四節季



あなたの子どもに驚異の目をみはらせよう。
うんどうかい。お泊まり保育。
里山遠足。サンマパーティ。
園庭キャンプ(希望者のみ)。
いもほり遠足。秋の実り遠足。
親子ハイキング(希望者のみ)。
焼き芋パーティ。
今年はお泊まり保育が秋に移動して
きただけなのですが、こう書き連ねると
ほんとに秋はお楽しみがもりだくさん。

でもね。
何をやるかはどうだっていいんです。
とにかく、気持ちのいいこの季節を
たっぷりと味わってほしい。
そのために自然に近い野外であそぶこと。
その心地よさを身体とこころで感じてもらうことが、
私たちがいちばん子どもたちに
届けたいメッセージなのです。
『知ることは感じることの半分も重要ではない』。
レイチェル・カーソンのこの信念は、
子育てに悩む親と子どもに向けてのエールです。
そして親は、子どもとともにあり、
いっしょに世界を見て感じることが
「してやること」として示されています。

しばしば大人は、子どもにたいして
「こうあってほしい」「こうでないとならない」
「いまこうなら、きっとこの先こうなる。だから…」
といった思いを募らせてしまいがちです。
そしてそんな頑なな思いに縛られて、
自分自身を苦しめてしまうこともある。

はまようちえん秋は、そんな気持ちをやさしく
包んでくれるような季節です。
レイチェルの教えにしたがって、
子どもといっしょに自然のなかへ出かけて、
いっしょに風や太陽を感じてみては
いかがでしょう。
『もし、これを二度とふたたび見ることが
できないとしたら?』
そう思って、いまこのときを感じて
みてはいかがでしょう。

晩年ガンに冒された
レイチェル・カーソンは、
自身の最後の仕事として、のちに
『センス・オブ・ワンダー』として出版される
エッセイを雑誌に連載していました。
その連載のタイトルは
『あなたの子どもに驚異の目をみはらせよう』。
そのなかの一節に
『人間を超えた存在を認識し、おそれ、驚嘆する
感性をはぐくみ強めていくことには、
どのような意義があるのでしょうか。』とあります。

はまようちえんには、この秋も、
時空を超えた存在が舞い降りてきたようですよ。




はまようちえん
はまようちえん
曜日 週数 行事 降園時刻
1 30 年中少いもほり遠足
(すずらん・くるみチーム)
14:00
2 30 親子学級 14:00
3 30 OPENDAY -
6 31 ファンタジープロジェクト参観 14:00
9 31 秋のみのり遠足(万博記念公園) 14:00
11 31 親子ハイキング -
15 32 ファンタジープロジェクト参観 14:00
19 33 子育てあのね 14:00
22 33 ファンタジープロジェクト前日準備のため、
1号認定児は昼うさぎtimeありません
14:00
23 33 ファンタジープロジェクトフィナーレ
1号・2号ともにうさぎtimeありません
11:30
25 33 うえださんの畑へ行こう -
26 34 1号認定児 ファンタジープロジェクト代休 -
28 34 11月うまれのおたんじょうかい 13:00

はまようちえん
曜日 週数 行事
2 31 親子学級
3 31 OPENDAY
9 32 いね 秋のみのり遠足(万博記念公園)
10 32 かぞく懇談
19 34 子育てあのね
25 34 うえださんの畑へ行こう

はまようちえん
はまようちえん