はまようちえん二十四節季



はまよう流、子どもの生きる力四原則。
1月10日木曜日。
あいにくの曇り空で始まった3学期。
底冷えのする朝は、冬休み中あったかい環境で
過ごしてきた子どもたちには、
少々酷な気候となったようです。
なかには寒さのあまり泣き出す子もいて、
そんな子たちを抱きしめて温める大人や子どもがいる。
いつもの平和な、変わらないはまようの日常が
また始まる幸せに、
自然と感謝の念が沸き起こってきます。

多くの災害に見舞われた昨年。
園内にはその傷跡が、
変わらない毎日の有り難さを
日々忘れないために存在するモニュメントのように
そびえています。

はまようちえん樹木が体内に年輪を刻むように、
今年もかけがえのない一日を
子どもたちと共にたいせつに
刻んでいきたいと念じます。

今年は年号が更新される年でもあります。
そして認定こども園となって
5年目を迎えます。
ここ4年間の子どもの育ちが、
より加速度を上げて
「ドライブ」していることを実感し、
はまようのグラウンドルールも更新していく
必要性を感じています。

そこで年頭にあたり、
新たにはまようが大切にする、
『はまよう子ども育ち四原則』を掲げます。

一、つよく。
まずは、身体のたくましさ、心のたくましさ。
そのために壁を乗り越える体験、
過ちや失敗を冒す経験を大事にします。

二、かしこく。
かしこさは、好奇心と探究心。
不思議さに目をみはる感性=センス・オブ・ワンダーを磨き、
世界の広さを知り、物事の価値を
見極める力を養います。

三、うつくしく。
うつくしさは、他者への感受性。
環境と共生する思いを育み、
みんなのなかのわたしを磨きます。
美しいものへの共感力を磨きます。

四、おもしろく。
おもしろさは、興味関心。
人への興味、モノ・コトへの興味。
それを生きることの基点とするために、
おもしろさを分かち合う体験、
生活をおもしろくする工夫を絶えず
持つことを大切にします。

AIやロボティクスなどのテクノロジーの進化を見据え、
SDGsを基盤とした社会づくりを推進する新たな時代。
古くからの文化や伝統も継承しつつ、
子どもたちにいま必要な体験は何なのかを
いつも自問自答しながら、
今年も「わたしになる。ぼくになる。」を旗印に、
かつてない素晴らしい一年にしたいと念じます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。





はまようちえん
はまようちえん
曜日 週数 行事 降園時刻
4 39 2号認定児保育はじまり -
9 40 1号認定児うさぎTimeはじまり -
10 40 始業式 14:00
10 40 給食はじまり 14:00
11 40 親子学級 14:00
16 41 1月うまれおたんじょうかい 13:00
19 41 OPENDAY
21 42 子育てあのね 14:00
23 42 かぞく懇談(うみ・たいよう) 13:00
24 42 年長雪遊び遠足 14:00
年長は
14:30
25 42 かぞく懇談(やま・ほし) 14:00
29 43 保育参観 14:00
30 43 平成31年度 ようちえんかぞく新入園児
入園準備説明会
(1号認定児うさぎtimeありません。
 朝うさぎのみあります)
13:00
31 43 かぞく懇談(かぜ・つき・そら) 14:00

はまようちえん
曜日 週数 行事
4 40 保育はじまり
19 42 OPENDAY
21 43 子育てあのね
30 44 平成31年度 ようちえんかぞく新入園児
入園準備説明会(いねかぞくのみ)

はまようちえん
はまようちえん