はまようちえん二十四節季



節目を味方に。
物事には節目というものがある。
節目には、これまでとこれからが
「なんだか違いそうだ」と、
気持ちや決意なんかを新たにできるのがいい。

学校やようちえんは毎年春に
新入の子どもたちを迎えて、
先生たちは「さあ今年もがんばるぞ」と
気持ちを切り替える。
入園進級してくる子どもや親たちも
不安と期待が入りまじった心持ちで、
新しいスタートをきる。
この変わらない繰り返しが、
人を育てる「しくみ」として重要なのだと
確信したのは昨年のことでした。

はまようちえん今年度、私たちの住む日本という国には、
節目中の節目である「改元」が訪れる。
「平成」という時代が
今月末を持って幕を閉じ、
来月からは
まっさらな「令和」という時代になる。
これまで改元という節目は、
それを祝うものではなく、
厳かに粛々と受け入れるものであった。
ところが今回は、
国をあげて大祝いをしてもいいのだという。
それだけでも、令和という時代が、
なんだかこれまでと違って、
いろいろなことが大きく変わる
節目であるような気がする。

近年、子どもたちが生きる近未来は、
なにかとんでもなく混沌としていて、
希望とか夢がどんどん縮小していくような、
そんな「雰囲気」が社会を押し流して
いるような気がしていた。

知らず知らずのうちに沈みゆく気配を
一挙に押し戻す力が、
新しい時代にはありそうである。

なんだかわからないが、時代の転換を皆で言祝ぎ、
ここより先は、なにもかもが「うまくいく」と信じて
物事に立ち向かえば、どんなことも「なんとかなる」のだ。

「ここが変わり目だ」、
「ターニングポイントだ」という節目を
うまく乗り越えたり、波に乗ったりすることは
人生のなかで案外大事なことなのだと思う。
この大きな波に乗り遅れるな。
主役は、私たちだ。

時代を超えて、
子どもたちの今を、もっと素敵に、もっと豊かに。
はまようちえんも、もっともっと面白くなりますよ。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。




はまようちえん
はまようちえん
曜日 週数 行事 降園時刻
10 1 入園式 11:30
11 1 始業式 11:30
12 1 1号認定児うさぎtime(預かり保育)・
給食始まり
14:00
13 1 OPENDAY -
15〜
19
月〜
2 家庭訪問 14:00・
13:00㈬
18 2 年中長体育あそび始まり 14:00
19 2 かぞく写真撮影 14:00
21 2 新入園児歓迎BBQ -
22 3 かぞく懇談(うみ・そら) 14:00
23 3 かぞく懇談(つき・かぜ) 14:00
24 3 4月うまれのおたんじょうかい 13:00
25 3 かぞく懇談(ほし・やま・たいよう) 14:00

はまようちえん
曜日 週数 行事
1 1 入園・進級おめでとうの会
13 2 OPENDAY
18 3 うんどうたいむはじまり
21 3 新入園児歓迎BBQ
27 4 きのっこ土曜日OPEN

はまようちえん
はまようちえん