はまようちえん二十四節季



そろそろワクチンの話をしよう。
東京五輪開幕まであと2週間(7/23)となりました。
足下の東京では感染拡大が止まらず、
4回目の緊急事態宣言が発令される
見通しとなっています。

市内では今月から59歳〜16歳までの
ワクチン接種予約も始まり、
ワクチン接種も現実味を帯びてきました。

「接種する(しない)ことは強制できない」
「接種したかどうかは公表するべきではない」
「打っても感染することはある」
「打てば副反応が起きることがある」
まずこのあたりの情報が、
ワクチン接種に際しての社会的な合意事項。
その上でワクチンを接種することは
個人の判断に委ねられる、
というのが基礎的な話になります。

はまようちえんワクチン接種が進んでいる外国を見てみると
新規死者数が漸減しており、
有効性に疑いはなさそうです。

しかし、ワクチン接種に反対する人たちも
一定数いるようです。
米国では布おむつや母乳など育児に
手間ひまかける母親のことを、
クランチ・ママ
(こだわり育児ママ)と呼び、
こうした人々のなかに接種に猛反対する
人がいるといいます。

そんな個人主義の米国においても、
「公衆衛生を守る利益は
個人の自由に優先される」
という考えが近年は主流になってきている
ということです。

顧みて日本は、「みんな打っているよ」と言えば、
かなりの人が接種に動くとみる識者もいて、
楽観的(?)な構えでしょうか。

特に今回は、乳幼児はワクチン接種の対象に
なっていませんから、わたしたちにとっては
比較的こころおだやかにワクチン接種を
考えられると思います。

あらためてワクチン接種の目的を確認しましょう。
①じぶんが罹らないため
②罹っても重症化を防ぐため
③他の人にうつさないため
④集団免疫をもつため

特に③と④は、利他のこころに通じるため、
わたしたちには強い判断材料になるのではないかと思います。
小児患者の先行感染者は8割が家庭内です。
その事実をよく考えて接種を決めたいですね。

でもいま現在の新たな問題は、市が予定していた
ワクチン量が確保できず、「打ちたくても打てない」状況が
長引くことかもしれません。

ワクチンをめぐる狂騒曲は、
まだまだ序奏が始まったばかりです。



参考・環境省熱中症予防情報サイト[神戸]



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曜日 行事
1 個人懇談
3 OPENDAY
6 子育てあのね
7 7月うまれのおたんじょうかい
8 プールあそび参観
9〜
10
金〜
年長お泊まり保育
13 親子学級
14 8月うまれのおたんじょうかい
15 プールあそび参観
19 1号認定児給食おわり
20 1学期終業式
21 夏期保育 ※自由登園です。
夏期保育終了後、1号うさぎtimeあります。
26〜
28
月〜水 夏期保育 ※自由登園です。
夏期保育終了後、1号うさぎtimeあります。
30 夏期保育 ※自由登園です。
夏期保育終了後、1号うさぎtimeあります。

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曜日 行事
3 OPENDAY
6 子育てあのね
17 かぞく懇談

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