夏はかっぱにご用心。
あっ、というまに8月も10日がすぎました。
(すっかり更新が遅くなってしまいました。夏休みに入ってから3週間、ほとんど留守にしていたため、じっくりコラムを書く時間がとれませんでした。ごめんなさい)
はまようちえんのみんなへ。
みんなげんきにしてますか。
おなかをほりだしてねてしまって、かぜなどひいていませんか。まいにちぷーるにいってるかな。りょこうにいったひともいるかな。まっくろになっているかな。
はじめてなつやすみをすごしているちいさいぐみさんたちは「あしたはようちえんある?」と、まいにちのようにたずねているのではないかしら。
まんなかぐみさんは、おやすみがながすぎてあそぶことがなくなっちゃった、なんていってないですか。
おおきいぐみさんは、たのしいなつやすみがずっとずっとつづきますように、とかみさまにおねがいしてたりして。そう、なつやすみって、なんだかあっというまにおわっちゃうよね。
どうしてなんだろう。
それはたぶん、きみがとってもたのしいまいにちをすごしているからだとおもうよ。たのしいことは、はやくおわってしまうんだ。きっと。
なんでだろう。
わかんない。
そんなきみは、おとうさんにきいてみてね。
さいごに。
ひとつたいせつなことをおしらせします。
うみには「うみかっぱ」がいて、かわには「かわかっぱ」がいて、こどもたちだけでいくと、きみにいたずらするかもしれない。
かっぱたちはこどもとあそびたいだけなんだけど、なにしろかっぱだから、あそびかたがわからないんだ。かっぱはおとながきらいだから、おとながいればいたずらされることもない。たのしいなつやすみがつづくってわけ。
では、9がつ1にちにみんなとあえることをたのしみにしています。
かっぱにはきをつけてね。
せんせいたちより
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